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冬の室内を華やかに彩るお花
- 季節の花
冬でも室内にお花を置くと、その場がパッと明るくなって気持ちまで明るくなりますね。
植物が少ない季節だからこそ、室内で楽しめるお花は以外と多いものです。
そこで今回は「冬の室内を華やかに彩るお花」4つと、室内での管理法も一緒にお伝えしていきます。
「カランコエ」
多肉植物の1種のカランコエは、室内の暖かい場所で育てることができます。
花色は黄色やオレンジ、ピンクといった明るい色が多いので、冬の寒さを忘れさせてくれそうですよね。
10度以下になってしまうと、花付きが悪くなってしまうので、日が当たる場所に置くと良いでしょう。
また、室内の蛍光灯に当たり続けてしまうと、花が咲きにくくなってしまう可能性があります。
なので、なるべく蛍光灯の当たらない場所で育てると良いですね。
「シクラメン」
冬のお花の代表格でもあるシクラメンは、霜に弱いので室内で育てます。
鉢物のシクラメンは、底面給水ができるようになっているものが多く、気温に気を付ければ初心者でも簡単に育てることができます。
寒い場所が苦手なのですが、あまり暖房が効いている室内も苦手な植物なので、玄関先等に置くと良いですね。
夜間から朝方にかけて玄関先が10度以下になるそうなときは、その間だけ別の場所に移動するのも良いでしょう。
「ゼラニウム」
お花と香りも楽しむことができるゼラニウムは、色も豊富で目を楽しませてくれます。
霜に当たったり、-5度以下になってしまうと枯れてしまうので、室内で育てるのに向いています。
日当たりの良い場所で育てると、長期間花を咲かせてくれるので、冬の室内を色鮮やかにしてくれるでしょう。
「セントポーリア」
品種改良が盛んなお花なので、たくさんの種類があります。
花色も、青や紫といった清々しいものから、可愛らしいピンクも揃っています。
室内管理のお花ですが、直射日光に当たってしまうと葉っぱが焼けてしまうので、直射日光は避けると良いですね。
レースのカーテン越しの明るい場所に置き、水やりの際は葉っぱに水をかけないようにして水やりをしてください。
以上の4つが冬の室内を鮮やかに彩るお花です。
寒い時期は、お家時間も増えるので、可愛らしいお花を育てると心も癒されます。
気持ちもリフレッシュされるので、室内でお花を育てるのは、おすすめですよ。