お役立ち情報
涼しげなブルー&ホワイトでお部屋の体感温度を下げる『涼を呼ぶ花』
- 花の育て方

夏の日差しが強くなってくると、エアコンの冷気だけではどうにも拭いきれない「目から入る暑さ」ってありますよね。そんなとき、インテリアに少しの工夫を加えるだけで、お部屋の空気をガラリと涼しく変えてくれる魔法があります。
それが、お花。
今回は、飾るだけでお部屋の体感温度をすっと下げてくれるような、ブルー&ホワイトの「涼を呼ぶ花」たちをご紹介します。
初夏の代名詞、瑞々しい「アジサイ」
涼を呼ぶ花の筆頭といえば、やっぱりアジサイです。特に、吸い込まれそうなほどに美しいブルーや、清らかなホワイトのアジサイは、見ているだけで高原の朝露を思い出させてくれます。
- 飾り方のコツ: アジサイはたっぷりの水を好みます。ガラス製の大きなフラワーベースに、水を多めに入れて飾るのがおすすめ。水の中で光がキラキラと反射する様子も、涼しさを演出する名脇役になってくれます。
五感に涼を運ぶ「ラベンダー」

鮮やかなブルー(パープル)と、独特の爽やかな香りで私たちを癒やしてくれるラベンダー。お部屋に一枝あるだけで、そよ風が吹き抜けたかのような錯覚を覚えます。
- 飾り方のコツ: あえて少しドライに変化していく過程を楽しむのも風情があります。ホワイトのざっくりとしたリネン(麻)のクロスの上に、ポンと無造作に置いておくだけでも、海外のシックなインテリアのような涼しげな空間が作れます。
可憐な白が際立つ「カスミソウ」

ブルーの花を引き立てる名脇役でありながら、主役としても抜群の清涼感を持つのがカスミソウです。小さな白い花がぽんぽんと咲く姿は、まるで夏の夜空に浮かぶ天の川や、繊細な雪の結晶のよう。
- 飾り方のコツ: ブルーのデルフィニウムやアガパンサスといった縦に伸びる花と組み合わせると、洗練された「ブルー&ホワイト」の世界観が完成します。カスミソウ単体を、小ぶりな白い陶器の器にこんもりと活けるのも愛らしいですよ。
視覚から涼しくなるための「引き算」の法則

お花を飾る際、より涼しげに見せるためのポイントは「飾りすぎないこと」。
夏は、空間にゆとりを持たせる「引き算の美学」が効果的です。一輪挿しを使って、一輪のブルーの花をぽつんと飾る。あるいは、透明なガラス瓶に白い花と、瑞々しいグリーンの葉を少しだけ合わせる。
この「余白」こそが、お部屋に心地いい風が通り抜けるスペースを作ってくれます。
おわりに
色には、私たちの心理や体感温度を左右する不思議な力があります。赤や黄色がエネルギーをくれる色なら、ブルーやホワイトは心に静寂と涼の手触りを残してくれる色。
外の暑さに少し疲れて帰ってきた日は、ぜひお気に入りの花屋さんに立ち寄ってみてください。あなたのお部屋にぴったりの「涼」を連れて帰って、心地よい夏を過ごしませんか?

