暖かい日差しが気持ち良く、1年の中でもたくさんの花が咲く時期でもあります。
街は桜の花が咲き、道沿いの花壇のも彩り豊かになっていくので、花を目にし楽しむ時間も増えるでしょう。
気温も穏やかになるので、ご自宅のお庭やベランダでも、ガーデニングを楽しむことができるようになりますね。
今回は、春の寄せ植えにピッタリなおすすめのお花4選をご紹介します。

マーガレット

マーガレットは、恋占いの花として親しまれ、真っ白な花びらをつける一重咲きの可愛らしい花姿をしています。
現在は、品種改良より八重咲や立体的な咲き方をしているものも出回り花姿も種類が様々です。
色も、白、ピンク、紫、黄色とカラフル。
最もポピュラーな白のマーガレットは、どんな花とも組み合わせやすいので、寄せ植えにはおすすめです。

チューリップ

チューリップといえば、春を代表する花の1つです。
色、花姿はバリエーションも豊富で、ガーデニングの寄せ植えにはピッタリです。
寄せ植えの際は、チューリップをメインとし、パンジーやビオラといった小花で花姿を引き立てることもできます。
また、チューリップとは対照的に豪華さが引き立つムスカリやアネモネと合わせることで、より華やかさが増した寄せ植えも。

ペチュニア

アサガオに似た花姿をしており、初心者でも育てやすペチュニア。
花色が濃く目にも印象的なペチュニアは、春の寄せ植えを引き締め、淡い色のペチュニアは、ワイヤープランツなどのカラーリーフと相性が良いです。
次々と花を咲かせてくれるので、お庭やベランダをゴージャスな雰囲気に変えてくれます。
花をたくさん咲かせてくれるので、液体肥料の追肥を週1回は与えてください。

パンジー・ビオラ

春の寄せ植えには欠かせないパンジー・ビオラは、花色が豊富で、開花期間も長いのが人気の理由の1つ。
日当たりが良ければ、少し放っておいても育つので、初めての寄せ植えにもピッタリです。
草丈の高い花と合わせると、メインの花を引き立たせておしゃれな寄せ植えが作れます。

寄せ植えでは、生育環境が似ている植物を組み合わせ、こまめに水をやるのがポイントです。

色も、白、青、紫といった寒色系、黄色、ピンク、オレンジといった暖色系で花の色を統一するとまとまりがあり、ワンランク上の春の寄せ植えができあがります。

今回ご紹介した花は、どれも育てやすので初心者にもおすすめです。

ぜひ、春の寄せ植えにチャレンジし、お庭やベランダでガーデニングを楽しんでみてください。