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グリーンウォーターのドロドロ対策!水替えと餌の黄金比!
- メダカの育て方

メダカ飼育をしている人なら、誰もが一度は耳にする「グリーンウォーター(青水)」
植物プランクトンが豊富で、稚魚の栄養源にもなる魔法の水ですが……夏の猛暑が加わると、一気に恐ろしい「ドロドロの地獄水」へと変貌してしまうのを知っていますか?
今回は、夏に多発するグリーンウォーターの崩壊を防ぎ、メダカにとって最高の環境をキープするための「水換え」と「エサやり」の黄金比について解説します!
なぜ夏のグリーンウォーターは「ドロドロ」になるのか?

グリーンウォーターの正体である植物プランクトンは、「強い日光」「高い水温」「メダカの排泄物(栄養)」が大好物です。
夏の飼育水槽は、この3つの条件がこれ以上ないほど完璧に揃っています。その結果、プランクトンが爆発的に増殖。
増えすぎたプランクトンが今度は酸欠で一斉に死滅し、水がドロドロに濁ったり、生臭い匂いを放つ「青水崩壊」を引き起こすのです。
最悪だとメダカ全滅の危機に陥ってしまいます。
黄金比1:夏の水換えは「3日に1回、4分の1」

グリーンウォーターをドロドロにさせず、良い状態(お茶でいうと薄い緑茶〜綾鷹くらいの色)を保つための水換えがおすすめです。
黄金比は【3日に1回、全体の4分の1を換える】です。
・「半分一気に換える」はNG!
夏の水換えでやりがちなのが、汚れたからと一気に大量の水を換えてしまうこと。これは水質の急変(PHショック)を招き、メダカに大ダメージを与えます。
・「少しずつ、こまめに」が正解!
底に溜まったフンやエサの食べ残しをシュポシュポ(プロホースなど)で軽く吸い出し、減った分だけカルキを抜いた真水を足します。これにより、プランクトンの増殖スピードへ適度に「ブレーキ」をかけることができます。
黄金比2:夏のジメジメ期のエサやりは「大人の1つまみを20秒」
夏はメダカの活性が上がるので、ついたくさんエサをあげたくなりますよね。しかし、これがドロドロ化の一番の原因です。エサの黄金比は、指先で軽く1つまみ、20秒で食べ切る量これを1日2〜3回に分けて与えます。
・5分放置は絶対にダメ
よく「5分で食べ切る量」と言われますが、夏場は5分も水面にエサが浮いていたら、油膜が張り、水質は悪化します。メダカが「もっと欲しい!」と水面でダンスしているくらいで止めるのが、水を汚さないコツです。
・曇りや雨の日はさらに減らす
天気が悪い日は日光が当たらないため、メダカの消化能力が落ちます。また、プランクトンの光合成も止まるため、エサをいつも通りあげると一発で水が痛みます。天気が悪い日はいつもの「半分以下」にしましょう。
まとめ:濃すぎる緑は「危険信号」
水槽を覗いたときに、メダカの姿が全く見えないほど濃い緑色(ほうれん草スープのような状態)になっていたら、それはドロドロ化一歩手前の危険信号です。
「水換えは少しずつ、エサは少なめを回数分けて」
この黄金比を意識するだけで、夏のグリーンウォーターは見違えるほど安定します。サラサラとした心地よい青水の中で、メダカたちをのびのびと泳がせてあげましょう!

