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春にたくさんのお花を咲かせる方法
- 季節の花
まだ朝晩の冷え込みがありますが、今のうちに春にたくさんお花を咲かせるためにしていくと良い方法があります。
お庭や鉢植えで「春にはたくさんお花を咲かせたい」というときに、どんな管理方法をしておくと良いのでしょうか?
今回は「鉢植えや庭植えで春にたくさんお花を咲かせる方法」を、人気のお花と共にお伝えしていきますね。
ムスカリ
ぶどうの房のような花をつけ「ムスク」の香りに似た香りがすることから「ムスカリ」という名前のついたお花です。
色は青やピンク、白などがあり、他のお花と寄せ植えしても可愛らしいですよ。
庭植えの場合は、基本水やりはしなくても、元気に花を咲かせてくれます。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えて、日当たりの良い場所で管理をしましょう。
春先に花をたくさん咲かせるには、日当たりが重要で、日陰で育ててしまうと花付きが悪くなってしまうので注意が必要です。
ムスカリは数年植えっぱなしにしていても、土の中で分球して自然と増えるので、庭植えの場合は年々立派な花壇になっていくでしょう。
ただし、ずっとそのままだと球根が込み合ってしまうので、2年から3年に1回は掘り上げて、植え替えをしてあげると良いですね。
ネモフィラ
草丈が10センチから20センチの小さなお花です。
開花時期が4月から5月あたりで、今の時期は鉢植えの場合、根腐れしないように乾燥気味に育てると良いでしょう。
土の表面が乾いてからお水をあげる方が良いです。
日照時間が長くなると開花するので、庭植えにする場合は日光がしっかりと当たる場所を選ぶ必要があります。
あまり植え替えをしてしまうと、その後にお花が咲かなくなってしまうので、
庭植えにする場合は1回の植え替えで済むようにしてあげると、春には満開にお花を咲かせてくれます。
ストック
花色が豊富で人気のストックが3月から5月にかけて開花するお花です。
花びらはフワフワしており、切り花として扱われることが多いですね。
庭植えでも育てることができますが、基本的に日光が当たらないと春にお花を咲かせてくれません。
なので、日当たりの良い場所を探してあげると良いでしょう。
多湿も嫌うので、土が乾いたタイミングで水やりをし、今の時期であれば暖かい午前中に水やりをするのをおすすめします。
以上の3つが鉢植えや庭植えで春にお花を咲かせる方法です。
水やりと時間帯と、日当たりの良い場所で管理することで、春には色とりどりのお花を咲かせてくれますよ。