お役立ち情報
メダカ初心者注意!ブクブクの事?
- メダカの育て方
ホームセンターやペットショップの店先にメダカを売っているのを目にする季節になりましたね!
手軽に飼えそうだし、癒し効果もあるから飼おう!と思うのだけれど、絶対に必要な物や準備しなければならない事って、何があるのかな?
いざ飼うとなると、わからないことが多すぎますよね…。
そこでメダカ初心者さんが初めに、メダカを飼育するため注意した方がいい事を、3つに分けてご説明していきます。
①メダカの飼育容器は?
②ブクブクって要るよね⁈
③水草は入れてあげた方がいいの?
④まとめ
①メダカの飼育容器は?
特別高価な水槽を用意する必要はないですよ。
ホームセンターやペットショップなどで売っている“飼育セット”等でも良いですし、少し大きめで深さもあるガラス容器も代用品としておすすめですよ。
でも……置き場所が、などと悩みどころですよね。
メダカは大きくなるわけではないので「アクアリウム」などでも十分に飼育が可能です。
こちらの写真は、実は保存容器で飼育しているところなのです。
容器に対して(水量)1ℓにメダカ2匹の目安が飼育環境としては良いです。
②ブクブクって要るよね?
ブクブクとは、酸素を送るエアーレーションの事です。
金魚などを飼うときに必ずエアーレーションが必要となりますが、メダカは小さいので酸素の必要量が少なくて済むので、無くても大丈夫です。
小さく体力のあまりないメダカにとって、エアーレーションで酸素を送ってもらうと、水流が起きて泳ぐのに体力を奪われて、最悪は死んでしまうこともあります。
知らないうちに稚魚が産まれていたりすると、水と一緒に吸い込まれてしまうなども起こりかねません。
エアーレーションを設置することで、メダカにとっては少し有難迷惑になるかもしれないですね。
できるだけ機械に頼らない方法で飼育環境を整えてあげる事をおすすめします。
③水草は入れてあげた方がいいの?
ハイ!入れてあげてください!!。
水草はエアーレーションの代わりもしてくれます。
水草が光にあたって光合成をする事で水中の酸素量も多くなるのです。
メダカが酸素を沢山必要としないと言っても、もちろん酸素は絶対に必要ですから、体力的にメダカに負担を賭けないようにして酸素を補ってあげる事ができるのが水草なのです。
しかも、メダカにとって最適な隠れ場所にもなるのです。
もちろん見た目もいいですよね!
④まとめ
小さくて可愛いメダカの飼育は思うより難しくなく、癒し効果も得られます。
飼育のコツは、「水量とメダカの数の割合」「酸素の与え方」「水草による飼育環境」を注意することです。
外出がままならなくストレスの多い今、癒し効果の高いメダカの飼育は大変人気があります。
少しの手間とコツ、それと愛情を持ってお世話すると、産卵して増えるかもしれませんし、楽しませてくれること間違いなしですよ!