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5月の母の日にピッタリなお花
- 季節の花
5月の母の日が近くなると、何を贈ろうかなと考える方も多いでしょう。
年に1度の母の日は、お母さんへ、日頃の感謝を伝える日なので、どうせならお母さんのイメージに合った物を贈りたいですよね。
母の日と言えば、カーネーションの花を贈るのはメジャーですが、カーネーション以外の花を選んで贈るのも素敵です。
そこで今回は「5月の母の日にピッタリなお花」をご紹介します。
母の日の花のギフト選びの参考にしてみてくださいね。
「カーネーションの花束」
母の日の王道といったら、やはりカーネーションですね。
ボリュームのある花びらがとても豪華で、今では赤い色のカーネーション以外にもピンクや青とカラーも豊富になっています。
しかし、花には花言葉があるので、カーネーションを色別で贈る際は少し注意が必要です。
例えば、赤い色のカーネーションは「母の愛」「母への愛」という意味がありますが、白い色のカーネーションは「亡くなった母を偲ぶ」という意味があります。
カーネーション全体の花言葉は「無垢で深い愛」という意味があるので、花束にする際には色々な色を組み合わせるのがおすすめです。
花束やブーケであれば、贈られた方もそのまま花瓶に入れることができるので、あまり花の手入れに慣れていないお母さんにも良いですよ。
「アジサイの鉢物」
アジサイの鉢物は、母の日に贈るギフトとして最近とても人気があります。
アジサイは、日本の気候に合っているので、育てやすいのも良いですね。
花言葉自体は、アジサイ全体では「家族団らん」「和気あいあい」という意味があり、ピンクのアジサイは「強い愛情」「元気な女性」という意味があります。
水切れさえ起こさなければ、7月くらいまで花を咲かせてくれるので、長く楽しむことができます。
「胡蝶蘭の鉢物」
花びらが大きく、存在感抜群の胡蝶蘭は花言葉に「幸福が飛んでくる」「優雅な女性」というものがあるので、母の日にピッタリな贈り物です。
胡蝶蘭の鉢物は、風通しが良く、人も過ごしやすい明るい室内に置くと良く、前回の水やりから、水苔やウッドチップが乾いていたら水やりのタイミングになります。
まだ湿っている状態で水をあげてしまうと、根腐れの原因になってしまうので気を付けましょう。
また鉢皿に溜まった水は捨てるようにしてください。
「ガーベラのアレンジ」
可愛らしいガーベラは、ネガティブな花言葉がほとんどないので、どのカラーの花を贈ってもOKです。
元気いっぱいのお母さんにはオレンジや黄色をあしらったビタミンカラーのアレンジメントや、優しいお母さんにはピンクをメインに他の花と組み合わせたアレンジも良いですね。
アレンジ以外にも、小さな花束や、シンプルに数本の花束のギフトも、おしゃれで素敵ですよ。
母の日は、お母さんの喜ぶ花を贈って、感謝の気持ちを伝えましょう。
言葉で伝えるのは照れるときは「メッセージカード」を添えても良いですね。