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春の美しい花を飾る
- 季節の花
長かった冬が終わると、気分もウキウキして軽やかになっていきますね。
外ではカラフルな花が咲き誇り、春風に揺らぐ姿も美しいです。
そんな、春爛漫なお花をお家やお部屋に飾って、みませんか?
お家やお部屋に春を呼び込むことで、自宅にいても春を満喫することができますよ。
なので、春の美しい鉢物や切り花をご紹介します。
「インドアローズの鉢植え」
日照時間の少ない北欧で生まれたバラで、室内でも良く育ち、品種によっては5センチから10センチの大輪の花を咲かせます。
ただ、湿度が低く涼しいとうどんこ病にかかりやすくなるので、日当たりが悪い場所や、風通しの悪い場所に置くのは避けてください。
もし、鉢物を置くのであれば、日当たりの良い窓辺に置き、表面が乾いたら水やりをすると花持ちが良くなります。
「レースラベンダーの鉢植え」
葉っぱの細かい切れ込みがレースのように見えることから名付けられたラベンダーです。
ラベンダーといえば、香りが特徴ですが、レースラベンダーは香りがありません。
ハーブとして楽しむよりも、美しい花姿とレースのような葉っぱを楽しみたい方に向いています。
日本の屋外で育てにくいので、室内で鉢植えで育てるのがベストです。
強い日差しを避けた、日当たりの良い場所に置き、水やりは控えめにするのがポイント。
開花時期が長く、環境が合うと1年中花を咲かせてくれる品種です。
「フリージアの切り花」
甘い香りと花姿が美しいフリージアは、切り花として室内に飾るのにおすすめです。
フリージアの切り花は、比較的花持ちが良く、蕾が順々に咲くので長く楽しめるお花です。
水あげも良いので、花瓶に入れて枯れてしまうことはほとんどありません。
主枝になっている部分をうまく切り分けると、低い花瓶に入れることもできますよ。
「リューココリネの切り花」
定番の春のお花であるチューリップやスイートピーと一緒に、春のお花として出回ります。
スッと伸びた茎に、星形の花がまとまって咲く姿が美しいお花です。
チョコレートに似た香りもして、香りを楽しむこともできますよ。
色も白色からパープル系と優しい色が多いので、春を室内に取り入れるのにはピッタリですね。
茎は華奢な感じですが、見た目よりも花持ちは良く、切り花は葉っぱがついていない状態で売っているので、水あげも簡単です。
春爛漫に咲く花は、香りがあるお花も多く、咲き方や色も豊富です。
お好みの鉢物や切花を飾って、春を取り込み四季を楽しんでみてはいかがでしょうか。