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寒さに強いお花4選
- 季節の花
冬場はお花が少ないと思ってしまいがちですが、じつは冬の寒さにも強いお花はたくさんあります。
寒い時期に色鮮やかなお花でお庭やお部屋を飾れたら素敵で、寒さも忘れてしまいそうですよね。
今回は「寒さに強いお花4選」と管理法をご紹介します。
「クリスマスローズ」
毎年株が大きくなって、花をたくさんつけてくれます。
寒さに強く、生育期には鉢植えの土が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
ただ、今の時期は夜間の冷え込みで根っこが凍ってしまう可能性があるので、水やりの際は暖かい午前中にすると良いですね。
冬に強いので冬越しの必要はありませんが、夏の暑さには弱いお花です。
なので、夏場は風通しの良い半日陰に移動して乾燥気味に育てると良いでしょう。
「シンビジウム」
室内の日当たりの良い場所を好み、12月から4月まで開花します。
室内に取り込んでいるときでも、冬の暖かい日は少し外気に当てるようにしましょう。
シンビジウムを選ぶ際は、花と花の間隔が詰まっているものを選ぶと、よく花を咲かせてくれますよ。
「パンジー・ビオラ」
冬のガーデニングには欠かせない、パンジー・ビオラはできるだけ日向に植えるのが良いでしょう。
プランターで育てる際も、日当たりの良い場所に置いてあげると良いですね。
ビニールポットで売られていることが多いので、植え付ける際は、根の取り扱いに注意をし、たっぷりな土に植えると株がしっかり根付きます。
「ヒヤシンス」
香りの良い花を咲かせる球根植物で、水耕栽培でも花を咲かせてくれます。
球根で売られていることがありますが、その場合はしっかりと冬の寒さに当てることで開花します。
なので、鉢に植えた場合は室内ではなく、外で管理すると良いですね。
以上の4つが寒さに強いお花4選になります。
冬でも楽しめるお花を使うと、鉢植え、ガーデニング、寄せ植えとそれそれを満喫することができます。
色とりどりのお花を使って、冬のお花を楽しんでくださいね。