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夏でも育てやすい暑さに強いお花たち
- 季節の花
夏は暑さでお花も少なくなる時期ですが、この時期だからこそ元気いっぱいに咲くお花もあるのです。
鉢植えや庭植えで、暑さに強いお花を育てて、一緒に夏のパワーを感じてみましょう。
なので今回は「夏でも育てやすい暑さに強いお花たち」3選をご紹介します。
「インパチェンス」
赤や白、ピンク、オレンジといった花を楽しむことができるお花で、別名で「アメリカホウセンカ」とも言います。
生育が早いので、株がドーム型に盛り上がってたくさんの花を咲かせる姿はとても豪華。
鉢植えでも、庭植えでも育てることができます。
日当たりが良く、風通しの良い場所を好み、半日陰でも育ちますが日当たりが良い方が花をたくさんつけてくれます。
また庭植えの場合、水やりは水切れをしないように注意をし、真夏は朝か夕方の涼しい時間に水をあげましょう。
鉢植えの場合も、日頃の水やりは忘れずに、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出すまでたっぷりと与えてくださいね。
「ガザニア」
鮮やかな色あいが魅力的なお花で、花期が春から秋までと長くグランドカバーにも使用されます。
黄色やオレンジ以外にも、ピンクや白、赤色といった色まで豊富にあります。
鉢植えでも、庭植えでも育てることができますが、ガザニアは日当たりが良い場所で開花するので
日当たりが良く風通しの良い場所で育てましょう。
また水やりは過湿に注意しながら、土の表面が乾いたら水やりを行います。
ただ、乾燥にとても強い花なので庭植えの場合は乾かし気味に育てる方が良いでしょう。
「サルビア」
熱帯から亜熱帯に分布するお花で、燃えるような赤い花姿はインパクトがありますね。
サルビアは暑さに強く、花期も長いので夏から秋にかけてお庭を彩ってくれます。
鉢植えでも、庭植えでも育てることができ、サルビアは水はけがよく、日当たりと風通しの良い場所を好みます。
また庭植えのサルビアは根付いたら基本的に水やりはほとんどしなくても良いのですが
夏の乾燥した日が続く場合、葉が萎れてきたら早朝や夕方に水やりをしてください。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりを行ってあげてくださいね。
夏の暑さに強いお花は、色あいがハッキリしているものが多く、見るだけで元気をもらうことができます。
また、手間がかからないので初心者さんにも向いているお花ですよ。