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今更だけれども……メダカ飼育基本の基

  • メダカの育て方

メダカは小さくてかわいい魚で、初心者でも簡単に飼育できます。
しかし、メダカを飼うには基本的な知識と準備が必要です。
今回は、メダカ飼育の基本の基となるポイントを紹介します。

メダカを飼うための入れ物は?

まず、メダカの水槽を選ぶときには、メダカの数や種類に合わせてサイズや形を考え、さらに置き場所のことも考慮します。
一般的には、メダカ一匹あたり2リットルの水量が目安と云われています。
水槽の形は、長方形や円形など様々ありますが、メダカが泳ぎやすく隠れられるように水草や小物のセッティングが行いやすいものがおすすめです。
また、水槽の材質はガラスやプラスチックなどがありますが、ガラスの方が清潔に保ちやすく、観賞性も高いです。
しかし、重さもそれなりにありますので、お世話のしやすい方を選ぶのもアリですよ。
メダカを容器に入れるときは、慣らし水を行います。
慣らし水とは、メダカが入っている袋の中に少しずつ容器の水を加えていくことです。これは、メダカが急激な水温や水質の変化に驚かないようにするためです。
慣らし水は30分から1時間程度かけて行い、その後、飼育槽にそっとメダカを離します。
メダカを買ってきたまま袋ごと飼育槽に浮かべて置いて水温に慣らしてから袋の水ごと飼育槽に放すやり方もあります。

メダカの水質管理について

メダカは水質に敏感な魚なので、定期的に水換えを行う必要があります。
少々の汚れには耐えますが、水が汚れてくると酸素濃度も下がるためメダカが苦しい思いをしかねません。
水換えの頻度は、水槽のサイズやメダカの数によって異なりますが、一週間に一回程度が目安です。
水換えの際には、市販の軟水や浄水器でろ過した水を使いましょう。
水道水を使う場合は、カルキ抜き剤を利用する
また、水温は20度前後が適温ですが、季節や気温によって変化するので注意しましょう。
水温が高すぎるとメダカがストレスを感じたり病気になったりする可能性があります。
直射日光が当たる場所は、急激な水温上昇を招くので置き場所にも気を付けましょう。

メダカの餌やりについて

メダカは雑食性なので、市販のメダカ用フードや生き餌など色々なものを食べます。
しかし、与えすぎると水質が悪化したりメダカが太ったりするので注意しましょう。
一日に一回程度、メダカが5分以内に食べきれる量を与えるのが理想です。
また、餌やりの時間は朝か夕方がおすすめです。
昼間は暑くてメダカが食欲を失ったり、夜は暗くてメダカが餌を見つけられなかったりする可能性があります。

まとめ

以上、メダカ飼育の基本の基となるポイントを紹介しました。
先ずはメダカを飼うための飼育槽選びに始まり、水管理やエサやりの頻度など基本の基をご紹介してきました。
メダカは小さくてかわいいだけでなく、色々な種類や模様があって楽しめ、そして癒しも与えてくれます。
メダカ飼育に挑戦しようと考えている方の参考になれば幸いです。
レッツ・トライ!メダカライフ。

このお役立ち情報をご提供いただいたのは…

フラワーブルームアクアペット担当 さん

フラワーブルームアクアペット担当スタッフ

フラワーブルームでアクアペット(メダカや水草など)を担当するスタッフ。名前は園芸スタッフちゃんに合わせて秘密。かねてよりSNSでメダカとかアクアペット主体の話をしていたのを聞きつけたスタッフみんなに推薦されてアクアペット関連のブログ担当に。元々趣味のブログとかも書いてたので書くのは苦ではないけど、一緒に書くことになった園芸スタッフちゃんが不慣れなので手伝いつつ執筆をする日々。