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メダカブームは終わった?視点を変えてアクアリウムでオシャレなメダカライフを!
- メダカの育て方
メダカブームは終わった?いえいえ!そんなことはありません。
メダカ人気に衰えは見えません。それどころか現在も新品種が増え、メダカ愛好家と言われる人も増えているようです。
しかし、メダカは可愛いけれど「飼っているだけでは何となくつまらなくなってきた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでお勧めなのが、ワンランク上の飼育方法のひとつ「アクアリウム」です。
水槽の中に自然に近い水空間を作ってしまうアクアリウムはお部屋に自然の揺らぎを与え、癒しとなること間違いなしです!
アクアリウム作りのヒントとなることを紹介していきますので、どうぞ最後までお読みください。
アクアリウムの作り方に約束事はあるの?
アクアリウム作りに約束事などはありません。
あるとすれば、水槽の底に水槽専用の砂や赤玉土を敷くことです。
水槽専用を使うことで水の汚れが抑えられなど、水質管理を行いやすいのでお勧めです。
有れば尚良い、と言えるのが専用ライトです。
大きな水槽で作るアクアリウムも素敵ですが、小さなアクアリウムで自然を感じられる水空間を演出するのもオシャレです。
しかし、小さなアクアリウムは陽当たりが良い場所に設置すると光合成ばかりが進んでしまい、水槽いっぱいに水草が生い茂るなんてことになりかねません。
でも、暗い所はメダカにとって良い環境とは言えません。ライトを設置することで水槽内環境を良く保ち、見た目的にも良くなります。
後は、どのような景観がお好みなのか、好きなように水草や流木、更に小物などをセッティングすればいいだけです。
アクアリウム作りたいけれど、電源がない場合は?
アクアリウムに酸素は?モーターを動かす電源が近くにないと心配ですよね?
メダカ飼育は基本的に酸素供給システムが必要ないのと同じで、アクアリウムにも酸素供給は無くても大丈夫です。
なぜならば、水草が酸素を提供してくれるからなのです。
しかし、それには置き場所に工夫が必要になります。
アクアリウムに水草を多めに配置することで、水草自身が光合成をおこない酸素が供給されるのです。
水草が光合成をおこなえるように明るい場所にアクアリウムを置いたり、照明を設置したりすることは必須です。
また、
作りたてのアクアリウムは水草が育っていないので酸素不足になりやすく、夜間だけポータブル電源などを使いエアレーションを使うことも視野に入れておいた方が良いでしょう。
アクアリウムの水替えはどうするの?
頑張って理想の水空間を演出したのに、水替えで景観が崩れた!なんて、ガッカリですよね。
水換えは、大きなスポイトタイプのグッズがペットショップの水生生物コーナーなどで販売されています。それを利用し半分から3分の1ずつぐらい水を汲み替えるとセットが崩れにくいです。
元々水草を入れることで水質の安定も図れていますから、基本的に極端な汚れは発生しにくいです。
まとめ
おしゃれ感抜群のアクアリウム、そこにメダカが加わることで癒し効果もアップします。
水草の中を縫うように泳ぐメダカは自然界に近い環境なので居心地が良さそうです。
小さな水空間アクアリウムで、暮らしに癒しと潤いを!