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メダカのピオトープで涼を求めよう!
- メダカの育て方
自然と調和する美しい水景を作り出すメダカのビオトープは、暑い夏を乗り切るアイテムの一つとして大変人気があります。
数年前からメダカの一大ブームが始まり、一般の人でも品種改良を行うなどして楽しみの幅を広げ続けていますが、夏の定番と言えばビオトープですよね!
上の画像にもあるように、身近な素材で涼を演出
できるビオトープで、メダカライフを取り入れてみませんか?
この記事ではメダカ飼育用ビオトープ作りの一例と、注意点についてのご紹介をしていきます。
身近な素材でビオトープ作り!猛暑に涼を取り入れよう!
和風のレイアウトから洋風のデザインまで、ビオトープは多種多様なスタイルで楽しむことができます。
玄関先などに小さめの陶器などを使ったビオトープが置かれていたら、訪れた人の気持ちも和むのではないでしょうか。
また、暑い中の外出から帰宅した時に、真っ先に目に飛び込むビオトープは清涼剤の役目を果たしてくれること間違いなしです!
ビオトープ作りの基本
涼しげなピオトープ作り方の一例としてご紹介するのは、白砂利を底床に使用し清潔感を前面に施した作りです。
底床が白っぽいとメダカの姿が見えやすくなり美しさが引き立ち、清涼感も増します。
さらに、ビオトープ内での水質の浄化と安定を図るために、ホテイアオイなどの浮き草を利用することもおすすめです。
また、硬質赤玉土を底床に使用し、ミズトクサやウィローモスなどの水草を植えることで、清涼感あふれる和風のビオトープを作ることもできます。
これらの植物は、メダカの産卵床としても機能し、ビオトープ内の生態系を支える重要な役割を果たします。
ピオトープの設置場所と注意点は?
ビオトープの設置場所は、基本的にどこでも問題ないです。しかし、日差しが常に当たってしまう場所や、強い西日が当たる場所には日よけなどの工夫が必要です。
水温の上がり過ぎは要注意!ということです。メダカたちが弱ってしまいますから危険です。
まとめ
ビオトープでのメダカ飼育は、初心者から経験者まで幅広く楽しめる趣味であり、夏の暑い日には涼しさを提供するだけでなく、日々のストレスから解放される癒しの空間を提供します。
猛暑のヒートアイランド化を避けるために小さくても威力抜群のビオトープでのメダカ飼育ライフはおすすめですよ。