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おすすめの秋のお花4選
- 季節の花
夏の暑さもだいぶマシになってきて、朝晩は涼しくなってきましたね。
今年の夏は酷暑で、とても暑かったですが、ここ最近では秋らしい風を感じられる日も増えてきました。
秋口になると、この時期ならではのお花がお店に並び始め、目で見ても「もう秋なんだな」と私たちを和ませてくれます。
そんな秋ならではのお花には、どんな種類があるのか、おすすめのをご紹介します。
1、コスモス
秋の定番のお花といったらコスモスではないでしょうか。
花壇やアプローチ沿いといったスペースはもちろん鉢植えで楽しむこともできます。
どんな土でも育つことができるので、管理は初心者でも簡単。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら水をあげ、庭植えの場合は水やりを必要としません。
生命力が強い花なので、肥料もそれほど必要なく、初心者でも楽しめるお花です。
2、ネリネ(ダイヤモンドリリー)
南アフリカに自生しており、ヒガンバナに似た花を咲かせます。
開花時期は長いので、フラワーアレンジにもよく使用されるお花です。
切花として出回っていることが多く、色も豊富に楽しめます。
日光を好み、寒さには弱いお花なので、なるべく暖かいお部屋で管理するのが良いでしょう。
3、ジニア(ヒャクニチソウ)
キク科のお花で長い期間、花を咲かせることから百日草(ヒャクニチソウ)という名前がつきました。
秋を感じさせるような白、黄色、オレンジの花が多く、お庭にもピッタリな花です。
気温が下がるほど、色が鮮やかになってくるので、秋口から晩秋にかけて見頃を迎えます。
多湿を嫌うので、やや乾燥気味に管理すると良く、鉢植えの場合は日の良く当たり窓際に置くと良いでしょう。
4、ポットマム(スプレー菊)
鉢植えで売られている可愛らしいお花です。
鉢に入れて売られていることから「ポットマム」という名前がつきました。
見た目が丸く花色もたくさんあるので、切り花やアレンジ、ブーケにも使用される人気に高いお花です。
和菊と違って、1本の茎に対して放射状にいくつもの花を咲かせ、一重咲き、八重咲き、ポンポン咲きといったように花びらの形も種類によって違います。
乾燥に弱いので、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
以上の4つが空きにおすすめのお花になります。
夏真っ盛りが終わると、少し寂しい気持ちにもなりますね。
そんなときでも、秋にピッタリなお花を見て癒されて、これから深まりゆく秋を楽しんでみませんか?