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【今すぐ】春を待たずに!鉢植え水仙で香り&彩りを!
- 花の育て方

屋外の景色はまだモノトーンですが、室内で育てている鉢植えの水仙は、私たちに一足早い春の訪れを知らせてくれます。
そして、鉢植えの水仙は手間いらずで、2月の寒さの中に春の喜びを届けてくれる最高のパートナーかもしれません。
今回は春を呼び込む水仙を、鉢植えで楽しむ育て方のポイントをご紹介していきます。
開花目前!鉢植え水仙が届ける早春の香りと魅力

水仙の最大の魅力は、その清々しくも甘い香りと、雪解けを思わせる明るい花色です。
鉢植えであれば、窓辺や玄関、リビングなど、好きな場所に移動させて、その美しい姿と香りを楽しむことができます。
2月の水仙はすでに葉を伸ばし蕾も見え始めている時期です。
栽培スタートが2月の場合は花屋などで売られている「芽出し球根(ポット苗)で楽しむことをおすすめします。
2月から始める鉢植え水仙の育て方:開花前の重要管理

2月に水仙を育てる上で最も大切なのは、「蕾を確実に開花させること」と「開花した花を長く楽しむこと」の2点です。
1. 置き場所の温度管理が鍵!
鉢植え水仙は、春の到来を演出するために、急激な温度変化から守ってあげることが重要です。
・開花前(蕾がある状態): 5℃〜10℃程度の涼しい場所で管理しましょう。いきなり暖かい部屋に入れると、蕾が驚いて開花せずに枯れてしまうことがあります。玄関や、暖房を使っていない部屋の窓際などは最適と言えます。
・開花中: 花が咲き始めたら、日当たりの良い室内に移動させましょう。ただし、暖房の風が直接当たると花がすぐにしおれてしまうため、風の当たらない場所に置いてください。夜間は温度が下がる場所に置くと、花持ちが良くなります。
2. 水やりは「乾燥気味」から「しっかり」へ
葉が伸び、蕾が膨らんでいるこの時期は、水切れを起こさないよう注意が必要です。
・水やりのタイミング: 土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。特に日当たりの良い場所に置いている場合、水切れしやすいので毎日のチェックが必要です。
*ただし、鉢底の受け皿に水を溜めたままにすると、球根が腐る(根腐れ)原因となります。水やり後10分程度経ったら、必ず受け皿の水を捨てましょう。
3. 開花のためのエネルギー補給(追肥)
蕾がはっきりと見えている状態であれば、開花に必要なエネルギーを補給してあげましょう。
・肥料の種類: 薄めの液体肥料を10日〜2週間に一度、水やり代わりに与えます。
* 花が完全に開ききったら、肥料は一時的にストップします。開花中に肥料を与えすぎると、かえって花が早くしおれてしまうことがあります。
開花後も楽しむために!来年も咲かせるお手入れ方法

・花後の管理: 花がしおれたら、すぐに花茎の根元からカットしましょう(種を作らせないため)
・葉の管理: 葉は切らずにそのままにしておく(来年のための養分を球根に蓄える)。葉が完全に黄色く枯れたら掘り上げて保管する。
まとめ
「植え付け初期は寒さに当てること」と「水のやりすぎに注意」この2点は鉢植え水仙を育てる上で重要なポイントです。
外は凍えるような季節でも室内で春を思わせてくれる鉢植えの水仙は育てやすく、手軽なお手入れだけで長く楽しませてくれます。室内の雰囲気に合わせて移動も簡単な鉢植え水仙をこの冬取り入れてはいかがでしょうか。

