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「もうすぐ春」を知らせてくれるお花4選
- 季節の花
寒さも少しずつ緩んできましたが、朝晩はまだ冷え込む地域もありますね。
気候の変化や寒暖差が大きい時期ですが、その中でも「春をお知らせ」してくれるお花があります。
あと少しで春を迎える今の時期に、元気に咲くお花をご紹介と管理の仕方もお伝えするので、ぜひ「春先」のお花を楽しんでみませんか?
ミモザ
黄色の房状のお花をつける植物で、庭木としても切り花としても可愛らしく人気のお花です。
黄色の粒のようなお花も可愛らしいのですが、シルバーグリーンの葉っぱも美しいので、花の期間以外でも楽しむことができます。
ミモザは風通しが良く、日当たりの良い場所を好みます。
庭木の場合は成長も早く、幹も大きくなるのですが、柔らかいので花が茂り過ぎると重みで曲がってしまうので、剪定を定期的に行う必要があるでしょう。
切花として飾る場合は、風通しが良く日当たりの良い場所で管理をすると長く持ちます。
ラナンキュラス
幾重にもなった薄い花びらがとてもゴージャスでとても人気のあるお花です。
鉢植えや庭植えの場合は、水はけが良い土を好みます。
ラナンキュラスは多湿を嫌うので、日当たりと風通しが良い環境で育てましょう。
ジメジメした環境だと、害虫の被害に遭いやすいので気を付けてください。
鉢植えで室内管理する際は、暖房の風に当たらないようにしておきましょう。
フリージア
春を告げてくれる甘い香りが特徴のお花です。
切花として人気があり、フラワーアレンジにも適しています。
鉢植えの場合は水はけが良く、風通しと日当たりの良い場所を好みます。
水やりは土の表面が白く乾いたらあげるタイミングです。
朝か午前中の早い時間にたっぷりと水やりをしまししょう。
夕方以降に水やりをすると、凍ってしまう可能性があるので、注意が必要です。
ユキヤナギ
3月から4月にかけて、雪のような小さな白い花がびっしりと咲くのが特徴のお花です。
近年では、切り花としての需要も高く、一本の枝で売られているものも多いですね。
お部屋に飾る際には、風が当たってしまうと花びらが落ちてしまうので、なるべく風の当たらない場所に飾ると良いでしょう。
ただ、日が当たらないと花付きが悪くなってしまうので、適度に日の当たる場所で管理すると良いですね。
以上の4つが「春を先取り」した可愛らしいお花です。
少し寒い時期でも、こうして春のお花を家やお庭に咲かせることで、春本番が来るのがさらに楽しみになっていくでしょう。