室内で菜園
はじめに
「おうちで家庭菜園をしたいけれども、ベランダも、お庭もない」という方もいらっしゃるかと思います。
でも、ベランダやお庭がなくても、室内で菜園を楽しむ事はできるのです。
もし、小さくてもベランダがある方であれば、室内で菜園を楽しむ方法としては、主にプランターでの栽培が良いでしょう。
プランターで栽培できるもの
プランターで栽培できるものとしては、トマト・キュウリ・ナス・バジル等があります。
プランター栽培に必要なものは、プランター・土・じょうろ・シャベル・ハサミ、そして苗や種になります。
大きくなくても限られたスペースがあれば、気軽にプランターで野菜を育てる事ができ、揃えるものも簡単です。
プランターのサイズは、置けるスペースに合わせて選んでいきましょう。
プランター栽培に向いてる場所としては、日当たりと風通しの良い場所です。
プランターをいくつも並べて置くのであれば、あまり密集させずに、風通しを良くしてあげてください。
また、プランターのサイズが大きければ、大きいほど、根が張り、水切れも良く栽培はしやすくなります。
しっかりと根を張らせ、大きく育てたい場合は、大きめで、深さのあるプランターを選ぶのがポイントです。
その他、室内でできるオススメの栽培方法
他にも、キッチンでもできる水耕栽培も「室内での家庭菜園」におすすめです。
屋外でも栽培はできますが、日照りが3~4時間あり、室内の温度が20度前後で保たれていれば、冬でも発芽させる事もできます。
リーフレタス等は、若葉を収穫する水耕栽培の特徴なので、葉物の栽培に水耕栽培を活用してみても良いでしょう。
その他にも、ルッコラや、水菜もおすすめです。
育て方としては、基本的にはスポンジ等を培地にし、種を植え、水を与えてあげてください。
発芽したら、水にハイポニカ液肥を溶かしたものを、土の代わりに与えます。
水耕栽培に使う道具は、比較的安く手に入れる事ができますが、2リットルのペットボトルを半分にカットし、口を下に向け、底にセットし、受け皿と鉢がセットになった
水耕栽培セットを自作する事も可能です。